私が専業主婦である理由
「明日、会議も何もないから有給休暇とった」
こんな感じで、夫の有給休暇はいつも急に(大体前日の夜)やってくる。
有給休暇を取らなくてはいけない+自分が会社にいなくてもいい時
しか休みを取れないことはわかっている。
滅多にないし、仕方ないと思うのだけど、なんだろう?このイライラは・・・
娘たちがまだ小さい頃、大きな行事は事前に言っておけば休めることもできた。
まあ、土日にある運動会や文化祭は一人でもせっせと学校へ行っていた。
写真を撮るのが趣味なので、娘のためかどうかはわからないが・・・。
私が仕事をしている時、何かあれば当たり前のように私が休む。
日本ではまだこれが当たり前。
夫も当たり前と思っていたのだろう、何一つ言ってこなかった。
そう、私が仕事をしていたって、家事も育児も全部私なのだ。
それなのに、私の給料の方が安い。
゛私がそこまで忙しく大変な思いをして働く意味があるのか?”
と、疲れてきた40代の私はこの考えに辿り着いたのだ。
最近まで、パートもやっていたし、PTAで役員もやっていた。
それはそれで楽しかったのだが、新しく職を探そうと思った時
コロナとオリンピックがやってきた。
スポーツ観戦大好き!
オリンピックが日本でやるってことは1日中テレビで見られる!
おうち大好き!
コロナ禍でも全く苦痛じゃない!
有難いことに夫の収入だけで生活できる!
やっぱり私、働かなくていいんじゃね?
本当に本当に有難いことに、夫は
PTA活動に関しても、働かないことに関しても
何も言ってこない。
だから私は専業主婦をすることにした。
急な夫の有給休暇のイライラもちょっと我慢する(私が出かける)。
夫が一人で遊びに行くのも、笑顔で了承する。(私もあるから問題なし)
好きじゃない家事もなんとなくやる。
外出できないストレスが多少あるだろうけど、
忙しくて大変な日々よりは良いのではないだろうか?
老後が心配だが、 家庭環境がかわったりしたら、その時考えよう。