歯周病にならないために
2つ下の妹が歯医者に行って、手術するようなことを話していて
久しぶりに歯医者へ行った。
なんと、4年ぶりだった!
私が大学を卒業する頃、妹と2人暮らしを始めた場所で
ちょうど開院した歯医者に通い、かれこれ20年以上のお付き合いだ。
妹も同じ歯医者だし、娘たちもお世話になっている。
「ひさしぶりだね~」なんて先生と挨拶した。
虫歯無し。歯石が多い。
ということで、歯磨き指導とクリーニングと歯周ポケット測定をすることに。
娘たちは矯正もしていたので、時々歯磨き指導を受けていたのだが、
私はいつもきれいだと言われて、したことがなかった。
小学生の頃、錠剤みたいなものを噛んで
磨き残しが赤くなるっていうやつは経験している。
その錠剤みたいなものが青っぽい液体で、脱脂綿に含ませて歯につけられた。
よく口をすすぐように言われ、何度もグチュグチュしたが
しっかり色はついていた。
赤いところは最近の汚れ、青いところは長いこと残っている汚れらしい。
歯と歯茎の間は、外側は90度、内側は45度に歯ブラシを当てて小刻みに磨く。
前歯は歯ブラシを縦にして、歯と歯の間を磨く。
前歯の裏は歯ブラシを縦に使って、歯ブラシを下から上に歯に沿うように磨く。
確かに最近、小刻みに磨いてなかったと思い出した。
衛生士さんに歯をつるつるに磨いてもらい、歯周ポケットも測ってもらい、
先生がやってきた。
「妹さんは虫歯もあったし、歯周ポケットも・・・姉妹なのに珍しい」
先生的には姉妹だから、同じ環境で同じような食べ物を食べてきたから
似たような症状が出るだろうと(しかも4年も放置していた)
思っていたらしいのだが、私には問題がないものだから驚いていた。
考えてみれば小さい頃、妹はよくお菓子を食べていたし、肉の脂身が好きだ。
ここが私たち姉妹の違いなのかもしれない。
小さい頃、あまり歯磨きの習慣がなかった我が家。
夜だけでも歯磨きをしていれば、虫歯0だっただろう。
中学生からちゃんと歯磨きをし始めて、虫歯になったことがないのだから。
そんな経験から、娘たちは虫歯0。
ちゃんと歯医者には通おう。
なぜなら、おいしいものをおいしく食べたいから!